3賢者
「いいか、もしマリアって名前のやつがきたら「満室」だっていうんだぞ。なに?そんな事いわれなくても、元からうちは満室だって?あっそ。はいはい」
「どうだ?」
「あー。心配しなくても対外のホテルは満室だって。まあ、そりゃそうだよな」
「まあ、今日は世界でもっとも結合率の高い日だしな」
「で?そっちはどうだ?」
「ああ。大体オッケー。羊飼いをこの国で集めるのに苦労したけどどうにか定数あつまったし。あとは☆しだいだな」
「あいつちゃんとしゃべるかな?」
「わかんねえ。なんていっても☆だしな」
「つかおれらは何を持っていけばいいんだっけ?」
「あー。なんだっけ?七面鳥とケーキとUNOじゃね?」
「それだとただのパーティーになっちゃうじゃん。」
「わかんね。完全に忘れた。なんたって2000年前の話しだし」
「だな。まあいいググっとくわ」
「よろしく」
……
「さて、そろそろ時間だな」
「行くか」
ピリリリリリリ♪
「はいもしもし。え?マリアをチェックインさせちゃった?!おまえさっき安だけ言っただろ!大体満室じゃなかったのかよ!馬鹿かお前は!え?キャンセルが出て?しらねーよ!あーもーどうすんだよ!え?なに?部屋じゃなくて馬小屋に入れた?んだよ!そうそう!それでいいのよ!ナイス!わかってんじゃンお前も!ん?なに?なんか産気づいているがどうするかって?大丈夫それどうせ創造妊娠だから!あ。あ。じゃ今から行くからよろしく」