触角だけ残して外見は消え去ろう
明日あると思っていたテストが実は１４日だったりして、ここ数日保っていた「勉強テンション」が著しく低下。もう、誰かが悪いとか、善悪とかの理屈抜きにしてダルい。なんだよ、その２日ってよ！まあ、だからって明日３科目同時にテストといわれても、多分僕の脳みそは全力でその苦痛から逃れるべく、ＰＳ２が作り出す仮想空間へ逃げ込むことはわかりきっているわけで、つまり明日テストがある無いは所詮数ある世界を構築するファクターでしかなく、当然その事実に対して僕には取捨の自由があるわけです。で、自由といえば群雄割拠、下克上の戦国時代なわけで、だから僕がＫＯＥＩさんの「決戦３」にその居場所を求めたこともまた必然。
つかね。「戦国無双」では明智、蘭丸、信長のローズトライアングル（ばらの三角形）で戦国ファンの度肝を抜いたＫＯＥＩさん。
さすがに今回は懲りたのか信長、明智、キチョウの三角関係に訂正されてました。いや、まあ、根底にある疑問はまったく払拭されていませんが、異性が混ざることでとりあえず常識の範囲で楽しむことができますね。
でもさ、ＫＯＥＩさんよ。どうでもいいけど、前田っていう苗字のやつは全員歌舞伎者っていう考え方、おれはどうかと思うなー。つか、前田利家はたぶん隈取とかしてなかったと思うし、なんやったら、あんな一昔前のビジュアル系な髪型とかしてなかったと思うし。
まあ、それ以前に女騎士とか仲間になっちゃう時点でおかしいのはわかってるデスよ。つまり、もう少し歴史に寛大になれ。と。あなたはおっしゃりたいのでしょう。ええ。わかりますよ。そりゃ、信長もサンガーとなえるっつーの！
まあ、結局何がいいたいかというと、本来勉強すべき春秋戦国の時代はまったく手付かずで大和な似非戦国時代に夢中ちゅーこったわい。
